
心理学教育サイコeduでは、心のケアに携わる専門家の方々を対象にしたカウンセリング・サービスをNEXTカウンセリングを通じて提供しています。
専門家自身がカウンセリングを受けることは、臨床力の向上につながることがわかっています。NEXTカウンセリングでは、心理学の知見と臨床経験を活かし、一人ひとりに合った最適な方法を科学的に見出しながら、安心して取り組めるカウンセリングを提供しています。
臨床力の向上につながる
専門家自身がカウンセリングを受けることでの影響は、十分に研究されている分野です。現時点でわかっている具体的な影響をご紹介します。
自己理解と自己効力の向上
カウンセラー自身がカウンセリングを受けることで、自己理解が深まり、自分の感情や思考のパターンに気づくことができます。これにより、臨床スキルへの自信(自己効力感)が向上し、難しいケースへの対応や判断力の強化につながります(Bandura, 1997; Larson & Daniels, 1998)。自己理解の深化は、クライアントとの信頼関係構築にも直結し、より質の高い支援の実践を可能にします。
共感と治療関係構築能力の向上
個人セラピーや自己探求の経験は、カウンセラーの共感力やクライアントとの治療関係の質を高めます(Orlinsky et al., 2005)。Bruce Wampold(2015)は、治療成果に最も影響を与えるのは治療方法ではなく、セラピストとクライアントの関係性であると指摘。Irvin Yalom(2002)も、セラピストの真正性や脆さを共有することが信頼関係構築の鍵であると述べています。
感情調整・バーンアウト予防能力の向上
セルフ・コンパッションを育むことで、カウンセラーはストレスや負の感情を効果的に調整でき、バーンアウトのリスクを軽減できます(Neff, 2003; Patsiopoulos & Buchanan, 2011)。自身の感情を健全に管理できることは、クライアントへの安定した支援の提供につながり、長期的な専門性の維持にも寄与します。感情調整力の向上は、臨床力全体の基盤ともいえる重要な能力です。
専門性・自己研鑽の強化
カウンセラーが自身もカウンセリングを受けることは、専門的な知識やスキルを実践的に深める自己研鑽の機会になります。定期的な個人セラピーやスーパービジョンの経験は、実践力を高めるだけでなく、自身の臨床判断や対応の柔軟性を育てます。また、クライアントに提供する支援の質を客観的に見直す習慣を促し、持続的な成長と専門性の向上を支える重要な手段です。
好みに合ったカウンセリングでより高い効果
心理学教育サイコeduでは、上記のような臨床力向上の効果が期待できるカウンセリング効果を担保するために、好みに合わせたカウンセリングを、NEXTカウンセリングを通じてご提供します。
好みに合ったカウンセリングは、心理療法の効果を高める重要な要素として広く認識されています。John C. NorcrossとMick Cooperは、クライアントの希望や期待を考慮することで、治療の効果が向上し、クライアントの満足度や治療継続率が高まることを示しています 。NorcrossとCooperは、クライアントの好みを評価するためのツール「Cooper-Norcross Inventory of Preferences(好み尺度)」を開発しました。このツールは、クライアントが望む治療スタイルやセラピストのアプローチを明確にし、個別化された治療計画を立てるために役立ちます 。
NEXTカウンセリングでは、この好み尺度を取り入れて、科学的に効果の出る好みを測定し、それに合わせたカウンセリングを提供します。これは、共感的な関係の構築や治療の効果的な進行に寄与します。クライアントが自分に合った方法で関わられることで、モチベーションや参加意欲が持続し、治療の効果が高まることが研究で示されています。
このように、クライアントの好みに合わせたカウンセリングは、治療の効果を最大化し、クライアントの満足度や治療継続率を高めるために不可欠な要素です。心理学教育サイコeduでは、クライアント一人ひとりの特性やニーズに合わせた個別対応を行い、質の高い支援を提供しています。このアプローチにより、クライアントの成長と回復を促進し、より効果的な治療を実現しています。




